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2023年04月10日(月)

読書推進条例が制定されました

 

開成町読書推進条例が制定されました

教育民生常任委員会(委員長 山本研一)では、「図書環境の充実について」を所管事務調査項目として掲げ、開成町の図書環境の諸課題解決に向け調査してきました。

調査においては、「読書」は子どもだけの計画や取組みに留めることなく、人づくりまちづくりの重要な役割を担うという考えを、乳幼児期から高齢期まで、理念として持ち続けることが必要であると結論付け、「読書活動推進理念条例」の制定に向け、検討を続けてきました。

条例案の検討に当たっては、幅広い町民の皆さんのご意見を参考にするため、教育委員会等との意見交換会を行い、また、2月1日から15日までの間でパブリックコメントを実施し、町民の皆さんから貴重なご意見もいただきました。

開成町読書推進条例(PDF)

開成町読書推進条例の制定にはこのような期待が込められています

令和5年3月定例会議にて、議員全員賛成で、開成町読書推進条例の制定が可決されました。町はこの条例に基づき、町民の読書に対する施策の推進を図ることになりますが、教育民生常任委員会でまとめた読書推進条例は、町の役割だけでなく、町民、家庭、地域、学校等の取組も明らかにしています。

条例の制定により、行政だけでなく、町全体で読書が推進されるよう取り組むとともに、読書環境についても、整備やさらなる充実を目指すことを期待しています。

町立図書施設で勤務する司書の方にききました!

開成南小学校
司書 島村礼子さん
■本の魅力とはどのようなところですか

装丁の美しい本は持っているだけでワクワクします。つい手に取り表紙をめくる。物語であっても図鑑であっても、その本の中には作った人の思いがこめられています。

本が物語であれば登場人物に自分自身を重ねあわせることもあるでしょう。読んだ数だけ、今の自分以外の人生を旅することができると思うのです。それは人に自分ではない誰かの思いに寄り添う感性をあたえ、今まで気づけなかった新しい視点からの発想の転換をもたらすこともあります。アインシュタインは「あなたが絶対に知るべき唯一のものとは、図書館の場所である。」といいました。読書を通じ、子どもたちがどうかお互いを思いやり、より豊かな未来を生きてほしいと願っています。

■大切な1冊はありますか

『ブルッキーのひつじ』(M・B・ゴフスタイン著(谷川俊太郎訳)/ジー・シー・プレス)

“だいすきだいすきかわいいこひつじ・・・” だれかを大切に思うことを、短くリズミカルな文と絵で心からの素直な気持ちを伝えるとても素敵な絵本です。この本と出会ったのは30年も前ですが、そのときの感動は今も忘れられません。

『風の谷のナウシカ』(宮崎駿著/徳間書店)

アニメ映画で有名ですが、これは原作の漫画です。映画とは違った結末になっています。高校生のときにふと立ち寄った本屋さんでみつけました。文命中学校図書室には全7巻そろっています。

■いつか読んでほしい本はありますか

『華氏451度』(レイ・ブラッドベリ著(伊藤典夫訳)/早川書房)

本を持っていることや読書が禁じられた世界で、焚書(本を燃やすこと)を職業にする主人公の物語です。題名の華氏451度(およそ摂氏233度)とは紙が自然発火する温度。この本が発行された当時はテレビの登場で人々の生活は大きく様変わりしていました。インターネットの普及した現在はもっと切実かもしれません。

パブリックコメント募集結果について

開成町読書推進条例(案)について町民皆様からの御意見を募集したところ、6名の方から14件の御意見を頂きました。
この度、頂いた御意見と、その意見に対する考え方を取りまとめましたので、その概要についてお知らせします。
貴重な御意見を頂き、ありがとうございました。

1
条例名
開成町読書推進条例 ~ 本と親しむ条例 ~
2
募集期間
令和5年2月1日(水)から令和5年2月15日(水)まで
3
公表資料の閲覧・
配架場所
  • 開成町議会ウェブサイト
  • 開成町役場 3階 議会事務局
4
公表資料
(1)開成町読書推進条例(案)
(2)【解説付】開成町読書推進条例(案)
(3)【こどもよう】かいせいまちどくしょすいしんじょうれい(あん)

5
御意見及び御意見に対する開成町議会の考え方

2023/04/10 13:13 | お知らせ・ご案内

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