まちぎかいのしくみ

タイトル:まちぎかいはなにをするところ?

みんなが住(す)んでいる開成町(かいせいまち)を住(す)みやすい町(まち)にするには、どうしたらいいかな?

それには、学校(がっこう)でクラスのことをクラス全員(ぜんいん)で決(き)めるように、開成町(かいせいまち)に住(す)んでいるわたしたち全員(ぜんいん)で意見(いけん)を出(だ)し合(あ)うのが一番(いちばん)良(い)い方法(ほうほう)だよね。

でも、開成町(かいせいまち)には、およそ1万8千人(1まん8せんにん)が住(す)んでる。そんなにたくさんの人(ひと)が一度(いちど)に集(あつ)まって話(はな)し合(あ)うのはたいへん。そこで、18才(さい)以上(いじょう)の開成町(かいせいまち)の町民(ちょうみん)が議員(ぎいん)をえらぶ選挙(せんきょ)をして、わたしたちの代表(だいひょう)をえらぶんだよ。えらばれた代表(だいひょう)=議員(ぎいん)が話(はな)し合(あ)うところが、町議会(まちぎかい)というんだよ。

ぎいんのイラスト
ぎいんのイラスト

その代表者(だいひょうしゃ)を「町議会議員(ちょうぎかいぎいん)」というよ。そして、町議会議員(ちょうぎかいぎいん)の集(あつ)まりを「町議会(まちぎかい)」というんだ。いま、開成町(かいせいまち)には12人(にん)の町議会議員(ちょうぎかいぎいん)がいるんだよ。

開成町(かいせいまち)のルール(条例(じょうれい))を決(き)めたり、開成町(かいせいまち)が仕事(しごと)をするためにどれくらいの金額(きんがく)をどんな使(つか)いみちをするのかを決(き)めたり、そのお金(かね)が正(ただ)しく使(つか)われているのかチェックしているよ。
また、開成町(かいせいまち)の仕事(しごと)が町民(ちょうみん)のために正(ただ)しく行(おこ)なわれているかをチェックもしていて、議会(ぎかい)から意見(いけん)を言(い)ったり、国(くに)や神奈川県(かながわけん)に「こうしてほしい」と意見(いけん)やお願(ねが)いをすることもあるんだ。

まちぎかいのしくみのイラスト

まちぎかいのしくみ

開成町(かいせいまち)のことを話(はな)し合(あ)って決(き)めるために、選挙(せんきょ)によって選(えら)ばれた住民(じゅうみん)の代表者(だいひょうしゃ)が町議会議員(ちょうぎかいぎいん)だよ。

町議会議員(ちょうぎかいぎいん)を選(えら)ぶための選挙(せんきょ)は4年(ねん)に1回(かい)行(おこな)われて、開成町(かいせいまち)には町議会議員(ちょうぎかいぎいん)が12人(にん)いるよ。

町議会議員(ちょうぎかいぎいん)になれるのは、25歳(さい)以上(いじょう)の町民(ちょうみん)で、選挙(せんきょ)で投票(とうひょう)できるのは、18歳(さい)以上(いじょう)の町民(ちょうみん)だよ。

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